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小さな独り言


移動のボート。6名とかだとすっかすか。(笑)
多人数で行きたいねぇ〜。わいわいがやがやと。
奥にはトイレも完備。

ご覧の通りのドロップオフ。
ポイントによれば、底が見えないほど落ち込んだとこも。
見えてるとしても-60mオーバー。
底の無い所は深度管理が必要。
水が綺麗でみょーに明るいから、-40mなんてあっちゅうま。(笑)
ダイコンの確認を怠らぬよう。

フィンに張り付くコバンザメ。

ギンガメアジの群れ

バラクーダの群れ。
コレでも少し遠い・・・この後、もっと遠くに去って行きました。。。

水面休息中はもちろんスノーケリングで遊べる。
飛び込もうが、そーっと入ろうがOK!(笑)
焼きたい人はボートで寝転べばこんがりと。


ナポレオンとカメ。
・・・・・証拠写真。。。申し訳ない。。。
一応、わかるね・・・わかって。。。

これのほかにもう1個体いた。

ロウニンアジの群れ。

次のページも海の写真を続けるから。
これだけじゃ足らないでしょ?(笑)
で、掲載写真については、
私が撮ったものと、お客様が撮ったものとあります。
お客様からの分は、レポートで使いますからって一応許可をもらってます。
あしからず。
〜海外ダイビングツアー〜
セブ・マクタン島3泊4日
-海編-


え〜、ようやくセブ・マクタン島へたどり着いた我々。
いよいよ2日目。
ダイビング初日でございます。

通常のツアーだと、
まず1本目はビーチで肩慣らし。
で、ボートでマクタン近郊(ボートで2・30分)のポイントで2本。
という予定なのですが、
今回はカビラオ島遠征を選択しました。
ボートで約2時間半。
もう少し行けばボホール島というところにある、カビラオ島。

ボートはチャーターなのですが、
さすがにカビラオ遠征。追加費用がかかります。
チャーター費差額 ¥18000-

・・・・高っ!
って思ったんだけどさ・・・。
今回は私も含めると6名居るわけよ。
¥18000 ÷ 6名 = ¥3000-
一人¥3000-のご負担なわけ。

だったらいくべや!
と、もう日本で打ち合わせ済み。
ただ、さすがに遠征。
風の吹く中、荒れた海を2時間半の航海はキビシイ。
カビラオ島へ行けるか?行けないか?は当日の朝判断。

朝6時から朝食を取り、7時出航でいざカビラオ島へ。
お天気いいし、ボートは揺れず、すべる様に進む。

カビラオ島到着。
ここで途中、ランチをはさみ、合計3本。

2011/10/28
Cabilao Is
1:タリサイウォール
2:ライトハウス サウス
3:ライトハウス イースト

グアムの外洋やサイパンほどの透明度はないですが、
20mほど貫けたブルー。
ところどころ白く濁った場所はあるけど、
THE 南国の海。(笑)

で、どのポイントも-10m以浅からドロップオフで、-60mとか。
深いほど、蒼は濃くなり、浅場は太陽の光でキラキラ。
なんとまーすばらしい。

基本、ドロップオフの壁沿いを移動するので、
ガイドさんより深度を取るのは厳禁。
気付けばすぐに-40m。明るいからね。(笑)
そこだけ気を付ければ、穏やかで良い海なんだ。

コバンザメ・パープルビューティー
ギンガメの群れ・バラクーダの群れ・カメ・ナポレオン
スパインチークアネモネフィッシュ・ヒレナガネジリンボウ
チンアナゴ・アキアナゴ・イシガキフグ・モンヨウフグ
その他、いわゆる熱帯魚たくさん。

バラクーダの群れに関しては、
皆見れてないのさ・・・遠かったの・・・で何名かだけ確認。
でも、5匹程度の群れと単体で泳いでるやつは見た。(笑)
ギンガメ・バラクーダ・ナポレオン・カメ
出るであろう物は全部出た。(笑)
写真は・・・・証拠写真程度のものもありますが。。。
まあ、初めての場所。そうそう上手に撮れるはずもなく。(笑)

ランチは船上BBQ。
これは2本目潜ってる間に、船上で用意してくれてるの。
炭おこして。
だから温かいのが食べれる。
また、量も多いんだ。(笑)
だから2日目は減らしてもらった・・・。
飲み物に関してはボート上はフリードリンク。
クーラーボックスに、ペットボトルのお水・オレンジジュース
コーラ・スプライトなどが氷と共に冷やされてる。
お好きな時に、お好きなものを、お好きなだけ。(笑)

で、カビラオ島からの帰り道。
ど干潮時しか現れないいわゆる「幻の島」へ寄り道。
まー何というタイミング。
月に1回ほどしか現れない島に当たりました。

ボート貸切から、島貸切または海貸切の気分。

帰港はPM7時。真っ暗さ。(笑)
これまた半日のトリップ。

ゆっくり、まったりと御飯食べて、
ぐっすり就寝。


翌朝もAM6時朝食。
7時、1本目。
2011/10/29
1:Kontiki House REEF

お部屋の目の前のビーチポイントでございます。

エントリー/エキジットは階段でらくらく。
ど干潮なので、器材は浮かしてもうすでに海の中。(笑)
そうそう、タンクチェンジとか器材の用意なんかは、
すべて向こうのサポーター達がやってくれる。
着脱に関してもフルサポート。
ひじょーにらくチン。
だけど、大事な事書くよ。
ダイビングは自己責任部分が非常に多いスポーツ。
なので、最終チェックは怠ってはいけない。
いくら南国でうかれているからとは言え、やってくれるからとは言え、
タンクバルブが開いてるか?
残圧はちゃんとあるか?
バックルはゆるんでないか?
最終的なチェックは本人で。とーぜんの事でございます。

で、このハウスリーフ。
6人でフィンはいてるとこは、
「大丈夫かここ・・・。」って感じの濁り具合。
いざ潜行で、3キックぐらいすると、
一面アマモの一風変わった世界。
透明度は20mほど。
このアマモの世界、水深-5mが15mほど続き、
ドロップオフ。
正面には一面ブルーのなか、
大きなバラクーダが単体で悠然と泳いでたり、
ロクセンスズメダイ・アカカマスたちが群れてたり。
壁沿いに深度を取ると、
-30mにピグミーシーホース2個体。
-18mにニチリンダテハゼ・ヤマブキハゼ
そこいらじゅうにウミウシと
マクロフォトダイバーにはまさにパラダイス。

アメージング。(笑)

潜水時間46分。
まったく足らない。
前日、カビラオまで遠征してるのにまったく見劣りしないビーチ。
まさに、アメージング。(笑)

このさ、「アメージング」
私は今回、寝間着としておなじみ「甚平」を持ってて、
めんどーなのでそのままちょろちょろしてたのさ。
甚平にサンダルで朝食とか。
えーもちろん、雰囲気は読んでるつもりよ。
こののんびり加減ならOKだろうと。(笑)
で、だれもなにも言わないわけ。
溶け込みすぎて。(笑)

海外に来てまで甚平かよ〜!
なんていわれるの待ってるのに。
意を決して「海外で甚平」というギャグかましてるのに。(笑)

で、寂しくなって自分から言ったの。
「なんでだれもなにも言わないの?」って。(笑)

そしたら、現地のスタッフたちは噂してたらしいの。
「アメージング」って。
帰って来て辞書で調べると、
「驚くほど見事 なこと」って書いてある。

みんなの前で言って欲しかったなぁ〜。(笑)
いいんだ〜バカにされてても。(笑)

ちと話はずれましたが、9時出航でボートです。
ヒルトゥガン島に向けて20分ほど。
セブ島3大サンクチュアリの1つ、ヒルトゥガン島エリア。
サンクチュアリとはいわゆる保護区。
ダイバーはグローブ禁止。

2011/10/29
Hilutungun Is
2:マリンサンクチャリ(南→北)
3マリンサンクチュアリ(北→南)

まーサンゴ礁の見事な事。
で、魚の多い事。
この日は土曜日という事もあり、ボートも多いし、
スノーケラーたちも。
要はスノーケルだけでも堪能できるような、サンゴ礁と
お魚いっぱいの海をタンク背負って潜ろうって事なので、
面白くないわけないし。

ロウニンアジの群れ・ツバメウオ群れ
オヤビッチャ/ロクセンスズメダイ群れ・ハナタカサゴ群れ
アオバスズメダイ群れ・オキザヨリ群れ
ナデシコカクレエビ・ウミウシ多数。

昨日に引き続いて、ロウニン・ツバメウオで、
いわゆるセブで見られるであろう物はコンプリート。
すべて出た。(笑)
ロウニンアジなんかはビュンビュン泳いでるイメージがあるけど、
ここではクリーニングされてるため、ジッとしてる。
ジッとしてないやつも、ゆっくり悠然とと泳いでる。
で、結構イカツイ。(笑)
ツバメウオもたくさん居るので被写体には困らない。
ドロップオフに降りずに、水深6・7mあたりを
ゆっくり流すだけでちょーきもちいいのよ。
ツバメウオ追いかけてちょっと浅い方まで行くと、
水深-2m。じき立てる。(笑)

帰港は2時前。
ちょっと休憩して、3時からハウスリーフおかわり。
おかわりしない人達はマッサージ1時間半コース。(笑)
もしくはゆっくりまったりタイム。
明日の飛行機の時間を考えるとコレがラストダイブ。

2011/10/29
4:Kontiki House REEF

ダイブタイムは1時間オーバー。
朝潜ってるし、勝手知ったるハウスリーフ。
ピグミーは深いし、明日飛行機だしパス。
ニチリンで粘って、オドリハゼで粘って、
マクロ三昧。
ハゼ・ウミウシに関しては山ほどいた。
飽きないくらい。
浅場のアマモの群生地も、
へコアユやヨウジウオ、クマノミなんかも、粘れば
最高の写真が撮れる。
フラッシュいらないほど明るいから。
ドロップオフのへ先で遠くを眺めてれば、
ワイドだって楽しめちゃう、スーパービーチ。

後ろ髪引かれながら・・・エキジット。

コレで今回の旅のダイビング終了。
ツアーに組み込まれたダイブ本数は、
4ボート・1ビーチ。
すべて潜られたお客様は、
5ボート・2ビーチなので、1ボート・1ビーチ分の追加となりました。

1ビーチ追加費用 ¥4000-
1ボート追加費用 ¥5000-

必要な方はレンタル費
フルレンタル ¥1800@1日間/1セット

EANx32%タンク差額 ¥800@1本
酸素分圧の高いタンクね。
これは特別な講習を受けなければ使えません。
で、わたくし、この講習ができるようになったから。
エンリッチドエアSP。
同じ深度で比べると、減圧不要限界が長くなる。
ようは、減圧症のリスクが軽減するのさ。
コレについてはまたじっくり書くから。(笑)

それとカビラオ遠征の¥3000-

これらについては日本に帰国後、
日本円でご精算していただきます。
各自にこなした分、使った分の請求書をお送りしますので。
なので、現地では払わなくてOK。

なのでこのダイビングの2日間はペソ使わず。
あ、枕元のチップは一応いる。とマッサージ組はその分いる。

今回はMAXで7本。1日目3本・2日目4本。
2日目のパターンで1日目もこなせば、
1日目 5本 / 2日目 4本 の9本可能。
+ナイト +ミッドナイト +日の出ダイブ(←これお勧めらしい。)
なんかも可能。
ビーチオンリーでEANxタンク使えば
2日間で、10ダイブ楽勝にこなせる。

やべぇー、わくわくしてきた。(笑)

まあ、今後にツアーに関しては、
出発前にいろいろ打ち合わせしましょう。
もういろいろわかったから。
あせらなくても、セブはなくなんないから。
いつでも行けるから。
もう、顔なじみだから。(笑)
友達できたから。
勝手にそう思ってるけど。

さて、帰り支度をしよう。


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2011/11/3 Keiji Hasuike





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