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小さな独り言



2005年 01月 03日 高知県 柏島
〜強靭な生命力〜

・・・なんとまあ、不細工な顔。。。(笑)

容姿の事をどーこーいえるたちではないが、
あえて、言わせてもらう。(笑)

この子は不細工だ。(笑)

しかしながら、
私の知識の範囲では、「カニ」さんはすんごい生き物だ。

山に住むカニが居る。
森に住むカニが居る。
湖に住むカニが居る。
川に住むカニが居る。
海に住むカニが居る。
深海に住むカニが居る。
砂漠に住むカニも居るそうだ。テレビで見た。(笑)

地球制覇じゃないか!

呼吸法など体の機能は住むとこにより異なるが、
見た目はすべて同一のカニ。
同じ一族の「カニ」。

しかも、写真の子に関しては、
イソギンチャクまで抱え込み、共存共生している。

なんとも、末恐ろしい生物。

そのうち、「カニ族」の親玉がやってきて、
人類との壮絶な戦いが・・・・

なんてことは、たぶん無いだろうが、(笑)
昨今の宇宙開発、惑星調査などで、
どこぞの星から「カニ」が見つかる可能性は信じたい。
生きてるものなのか?化石化したものなのか?
そんな事はどーでも良いが、
もし出てくれば、
「カニ族には対応できない環境は無い」
ということになる。

となるだろう。

んっ?なるのか??(笑)


ただ、都会に住むカニはいない。
こんなに強靭な生命力、環境に対応する順応力をもってしても、
人間の作り出した環境には対応する事が出来ないのか?
人類が他の生物との共存を望まないのか?
カニさんたちが人類との共存を望まないのか?
実は私達の知らない所で都会にもカニは生息しているのか?

今度、公園に行ったときにでも、
石ころをひっくり返してみよう。
ありんこより小さな、
カニ族が隠れてるかもしれない。(笑)



2005/04/20 Keiji Hasuike




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