フォトギャラリー
小さな独り言

うみんなかはこんな感じ。

なんせ、青い、あたたかい。

海に入るには、パーミット(許可証)が必要です。

ペリリュー州は、30ドル@10日間。
今回はコロールでは潜らなかったので、これのみ。
コロールでも潜る場合は、コロール州のパーミットが別途必要。




グレイリーフとホワイトチップはあちこちに、たくさん。

小さかったけど一応バラクーダも。


青い写真ばかりになるので、一応、こんなんも撮ってみた。
これ撮ってる私の後ろでは、グレイリーフシャークが3匹踊ってた。(笑)


ラストダイブで行ったポイント、「イエローウォール」
なにせ、かめいっぱい。(笑)
1ダイブ、15、6匹も出たらおなかいっぱい。


ロウニンアジの群れ。
正直、圧巻でした。
もともとペリリューツアーをリクエストいただいたのも、
これが見たいとの事だったので、見れてよかったー。
10ダイブ中、4ダイブで遭遇。内2ダイブは近距離でランデブー。
〜2014/02/08-13〜
パラオ/ペリリュー島泊6日間ツアー



え〜、
飛行機嫌いな私が、何を思ったか調子に乗り、
ここ何年かは、年に1度は海外に出ております。
まーきまったとこばかりですが。(笑)

今回の行き先は「パラオ」。
ダイバーなら必ず訪れてみたい聖地みたいなところ。
コロール島が国際空港のある、一番開けた島。
でも今回は、南の端っこのいわゆる離島ステイ。
コロールには、7年前に行ったことはあったんだけど、
ペリリュー島は私も初めて。
えらく上級者ポイントだと噂には聞いてたけど・・・・・。

とにかく、出発日の前日夜からの大雪に、
・・・・・飛ぶのか?関空にたどり着けるのか?

不安たっぷりのすべり出し。(笑)

関空AM9:00集合。
今回はユナイテッド航空。
AM11:05関空発、PM15:45グアム着。
そう、グアム経由。ここまで順調。

予定通りならば、5時間待ち。

ならば・・・なんて書いたのは、そう、遅れました。
+3時間の合計8時間待ち。・・・・長かった。。。
いまさらだけど、外でて遊べばヨカッタ。。。

結局飛んだのは、PM11:55.
本来ならとっくにコロールのホテルにチェックインしてる時間。。。
で、うむもいわさず、ヤップ経由。(笑)意味不明。
でも飛行機からは降りなくてすんだ。

これも初めての体験。ユナイテットなので乗務員はもちろん外人。
なに言ってるかワカラネェ。
まず、上の棚の各自の荷物を各自持たされる。
で、左側列に集合。すると、右側列は空っぽ。
そこを乗務員さんたちが、シート上げたり、ごそごそ調べる。

ヤップで降りた人たちの忘れ物がないか?
爆弾しかけられてないか?(笑)

棚の上の荷物はちゃんと手元に確保しておかないと、
忘れ物認定でヤップに置き去りになる。
右側列を調べ終えたら、今度は左側列・・・といった感じ。
理解するまで時間がかかった・・・英語、勉強しよ。。。

で、パラオ到着AM3:00すぎ。
ホテルへチェックインしてほっとしたのが、AM4:00.

後から聞いた話だと、成田発は欠航で臨時便が次の日。
電車なんかも止まってたから空港で丸一日過ごして、
旅行日程1日削って・・・・なんて事を聞かされると、
われわれの苦労なんてなんてことない。

で、翌朝、、、ていうか、約3時間後、AM7:15.
今回のサービス(デイドリームさん)からのお迎えが来て、港へ。
港から船で1時間、やっとペリリュー到着。AM9:00.
陸路で空港、飛行機2本乗り継ぎ、陸路で港、航路でペリリュー。
24時間移動で到着。(笑)

で、この港で早速ウエットに着替えて、即1本目。(笑)
2本目終わってから港でランチ食べて、追加の3本目。
3本目終了後、ペリリューの宿、「マユミイン」にチェックイン。
・・・・とりあえず、ベッドで横になる。(笑)

※海の中については左側の画像で。

結局3日間の滞在で11本。3本、4本、4本。
ポイントはいわゆるペリリューコーナー。
水中の大きな張り出し、根の上が水深約30m。
最後の1本以外、すべて、そこ。(笑)
といっても、広大な張り出しなうえ、潮流も変わるので、
何の問題もなし。で、もちろんすべて、ドリフト。
さすが上級者向きといわれるポイント。

すげーながれてっから。(笑)

まあ、確立された潜り方システムにしたがって、
ガイドさんの言うこと聞いてたら、問題ないけどね。
120本以上の経験、ダイコン、フロート、カレントフック必須。
中性浮力とスムーズな潜降、浮上ができるが条件。
すべてのダイブで水面から根の上見えてたので、
透明度は30mほど、南国ってすばらしい。

リクエスト次第では、ブルーコーナーや、
ジャーマンチャネルなど、コロールの有名ポイントへも行けます。
コロール泊より早く着くらしく空いてる時間帯を狙えるのも魅力。
パーミット別途必要ですが。



ペリリュー島は人口500人程度の小さな島。
メイン通り?(笑)に売店が3軒ほど。
・・・・3軒ともに、「駄菓子屋」って感じだけど。(笑)
レストランはないらしい。
滞在中の3食はすべてデイドリームペリリューステーションで
用意されていて、朝ごはんは宿までデリバリー、
ランチはダイビングの休憩中に港で、晩御飯は、
夕方、ログ付けもかねて、ショップ・・・・(といっても、、、略)
で、すべてのゲストともに、という感じ。
和食も出たし、フィリピン料理も出たし、手巻き寿司も。(笑)
その日に釣れたお魚のお刺身もうまかった。


それと・・・これも書かずには要られない。。。
「サンドフライ」大量に居ます。
書き出したら長くなりすぎるし、詳しくは情報社会を駆使して、
ご自身でお調べください。「サンドフライ」検索です。
事前の注意書きにさらっと書いてあったのは知ってたけど、
これほどとは・・・まあ、個人差あるらしいけど。
私は極めて弱い体質らしい。。。
もちろん、ペリリュー入りして説明を受けて、
即、虫除け買ったけど・・・・

けど、だ。

私のサンドフライとの戦いは、今もまだ続いているのさ。
※これ書いてるのは帰国して2日後。
3週間ほど続く予定。(笑)
なめてると・・・・・・痛い目みます、はい。


とにかく、若干ハードな移動でしたが、
のんびりした「いいところ」でした。


ただ、数十年前は激戦地だったらしく、
いまだに、不発弾、地雷など
少し探せばなんぼでも出てくるらしいです。
そんな看板も目にしました。
私が「サンドフライと戦いながら、いいだけ綺麗な海を潜り、
野良犬たちと戯れて、のんびりすごした島」からは、
想像すらできない、ほんの数十年前の出来事。

ダイバーとして、
日本人として、
そして人間として、

すべてにおいて、いい経験をしました。
私の人生において、とても有意義な6日間でした。


是非とも、また訪れたい所が増えました。



いや、また行くだろな・・・・そのうち。
絶対。(笑)



ちなみに・・・・・
帰りの飛行機はすべて、滞りなく定刻どおり。
うむもいわさずのヤップ経由も無く、
無事に帰国いたしました。(笑)



で、もちろん、太ってました。







2014/02/16 Keiji Hasuike



今回のペリリューで潜ったポイント。

・ペリリューカット
・ペリリューコーナー
・ペリリューエクスプレス
・イエローウォール

今回であったコたち。

グレイリーフシャーク/ホワイトチップシャーク
ハンマーヘット/ナースシャーク/コバンザメ
タイマイ/アオウミガメ
マダラエイ/マダラトビエイ/ホワイトテイルウィップレイ
ヤイトハタ/ナポレオンフィッシュ/カスミアジ
ギンガメアジ群れ/バラクーダ/ツムブリ/グルクン/ヨスジフエダイ
バラフエダイ群れ/マダラタルミ/クロハギ/テングハギモドキ
タテジマキンチャクダイ/ロクセンヤッコ/ハナビラクマノミ

で、ロウニンアジの群れ

その他もろもろ・・・・・。






大阪 ダイビングショップ
ダイブシーン
ダイブシーン http://dive-scene.net

コピーライト