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小さな独り言

イルカ

須磨水族館のイルカ。
外国の団体さんは、こういう飼われた子達については、
「野生に放せ。」と抗議してないのだろうか?

〜気に食わない事。〜

え〜、毎度どーも。
なんとなく気になったので書いてみようかと。

なんだかさ、
クジラだ、
イルカだ、
マグロだ、
と、海の生物達がニュースになる今日この頃。

個人的に、あくまで個人的に、
わたくし、「食」に対する欲はあまり持ち合わせておりません。
なんぞ、食べられればいい。
お昼ごはんが1ヶ月間、牛丼でも何てことない位の
私が書く事でもないかもしれないけどさ。。。

クジラは・・・食べた事ある。
祖父母や両親の、
「子供の頃、嫌というほど食べた。」
という話を聞いてるので、あまりイメージはよくない。
なので好き好んでクジラを食べた覚えはない。
なんとなく、ベーコンだったりを口にしたことはある程度。

イルカは・・・食べた事ないな。。。

捕鯨については、
決められた期間に決められた頭数は捕っていいんでしょ?
位の認識。
どれくらいの期間でどれくらいの頭数なのかは知らない。

で、外国の「団体」が反対してるのも知ってる。
よくある話だ。
またこの「団体」の抗議が乱暴なもんだから、
メディアが取り上げる。

「決められた期間に決められた頭数は捕っていい。」
なんて決めたトコをもっとクレバーにたたけばいいのに、
捕ってる現場にボートで突っ込む。
なんて幼稚な事を、命がけで大真面目でする。

まあ、それくらいの事しないと目立たないけど。(笑)


で、冒頭からどーもいい加減に書いてるでしょ。(笑)


調べるのいやなんだ。
同時に「賛成派」「反対派」を調べる事はできない。
どちらかが先に「先入観」として頭に残る。
まあ、ニュースなんかである程度見ちゃってるのは、
もちろん、「日本寄り」なんだろうけど。

だから、あえて調べずに書いてる。
率直に言うとさ、

クジラ・イルカの類を捕って食べるのは
どーかと思うけど、
外国の「団体」のやり方を支持したくはない。


亀田3兄弟を思い出した。(笑)
若い兄弟がボクシングに魅せられ、
世界チャンピオンになろうと一生懸命、必死に努力してる。
でもご存知の立ち振る舞い。
どうも応援しづらい。。。
心中ではがんばれと思いつつ、
なんだか乗り切れない。(笑)
「いい子ちゃん」になる必要はないけど、
行き過ぎた言動は正直、
大手を振って「がんばれ」とは言いづらい。


まー、そんな事は置いといて。


もちろん、私は日本のニュースを見てるので、
「団体」はこぞって悪者扱いだ。

「クジラ・イルカは知的な生物です。是非保護を。」
なんて訴えながら、
捕鯨船員に危害を加える。

それはどーかと。

で、あくまで仮定として、捕鯨船員も悪者扱いしてみる。
クジラは捕獲頭数を制限されてるため、
ちょっとでも「大きい」個体を見つけ出して捕まえる。
でも、その「大きさ」からそのまま持って帰れない。
その場で潰す(さばく)のだ。
例えば、2tのクジラ3頭だろうと、潰して「肉」にしてしまえば、
6tの大物1頭とされる。

それもどーかと思うわけで。

イルカ漁の隠し撮り映画が高い評価を得た様だけど、
なんだか見たいと思わない。
昔、マーシーが撮った「隠し撮り映像」にはいささか興味はあるが、
イルカ漁の隠し撮りには興味はないから。(笑)

で、例えばスーパー・・・じゃなくても、
スーツ着てないと入れない高級なレストランのメニューに、
クジラの・・・
イルカの・・・
なんて書いてあっても興味はないから注文はしない。
「フカヒレ」も同様。

まあ、これは私の主観であり、
隣の人が「フカヒレ」をたのんだとしても、
隣の人に舌を巻いて絡む事もない。(笑)

「フカヒレ」に関して言えば、
外国製作のドキュメンタリーを見てから食べてない。
まあ、感化されやすい単純な脳を持つ私ならでは。(笑)
しかも情報源はすべてTV。(笑)
もともと気軽に「フカヒレ」を食せる身分でもないし。

なんとなく見てたそのテレビには、
私の好きなオーストラリアの動物園の園長が出てた。
映像にはヒレというヒレを全部切り落とされ、
「だるま」の様なサメをポイポイと海に捨ててた。
しかも、認められては居ない「密漁」だ。
ヒレのみが高価で取引され、体は要らないそうだ。
まさに手も足もでない状況で海にポイと捨てられた王者は、
小魚たちについばまれ、生涯を終える。

どーかと思うわけよ。

みんなが珍重し、高い値がつく。
高い値で売れるから、ヤミクモに捕る。
保護する運動が高まる。
規制がかかる。
余計に希少価値が上がる。
密漁が横行する。

トラの皮とか、ワニの皮とか、ゾウの牙とか、
ウミガメの甲羅とか、ミンクの毛とか。
いろんな物もみな同じ。

だから私は珍重しない。
みんなが珍しがるから高値がつく。
見向きもしなければ、取引もない。

珍重したい人はすればいいさ。
欲しい人は高価でも買えばいいさ。
食べたい人は食べればいいさ。

私はいいから。(笑)
と、思えるようになったから。(笑)

そのうち、アジやサンマや鶏や牛も
そーなるかどうかはさておき。

とにかく、外国の団体のやり方は気に食わない。


2010/04/03 Keiji Hasuike





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