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小さな独り言

マンタ

2005年 11月 05日 沖縄県 石垣島 マンタスクランブル
「オニイトマキエイ」
〜創作意欲〜

たぶん、
いや、間違いなく、
今後しばらく「マクロ」な写真が並ぶことになるだろうから、
「ワイド」な写真を紹介しておこう。

石垣島「マンタスクランブル」でのマンタ君だ。
ちなみにいくつか前の「〜手〜」とゆー表題で紹介した、
「コマチコシオリエビ」は、
この写真の「コバンザメ」の目玉より小さい。

・・・・見える??コバンザメの目ん玉??(笑)


「ワイド」な写真を紹介しておこう。。。
なんて書いておきながら、話はマクロへ展開しそうだが。。。(笑)


ちなみに、コマチコシオリエビもこのマンタも撮った機材は、

オリンパス キャメディア C-4040zoom
FIX4040ハウジング
HIDライトキャノン
INON D-180 1灯

もちろん、上記だけではこれだけ画角違う2枚は撮れない。

マンタの写真は、
INON広角レンズ+ドームポート

コマチコシオリエビの写真は、
INONクローズアップレンズ+オリンパスクローズアップレンズ

という水中で必要に応じて
着けたり取ったり出来るレンズを使用している。

大事なのは「水中で」と言うところ。
これが、なんとも便利なわけよ。(笑)

たとえば、このマンタを撮った直後に、
ミリサイズのレアなウミウシが居たとしても、
ちゃんと対応できるわけさ。

結論から言うと、
「イチガンデモこれをシテシマオウ」
とたくらんでいる、今日この頃。(笑)


だってぇ〜〜
今まで使ってたレンズが使えないなんてぇ〜
ちょ〜もったいなくなくなくなくな〜い?(笑)


一つ前の「〜お勉強〜」で紹介した写真は、
イチガンにオリンパスクローズアップレンズで撮ったもの。
もちろん、水中で脱着出来るように「細工」して。
光の量とか、回り具合、被写界深度、焦点距離・・・等、
気になる所は多々あるものの、何とか見れる写真でしょ。
これで、接写マクロに関しては「なんとかできる」と確信したわけ。

明確な確信が無い状態で「工作」したから、
見た目は「小学生の夏休みの宿題」のような感じなんだけど。
この際、見た目はほっといてもらいたい。
なんせ、かかった費用は、¥500-。あとはありあわせ。(笑)
しかも某カメラ屋さんのポイントカードを使ったから、実質¥0-。
なんと経済的。(笑)
そのうちにキレイに完成させてからお披露目することにする。
前回の「試写」で改良すべき点はいくつも見つけたから。

こういう作業はすごく大事な事だと思うわけよ。
カメラ、ハウジング、レンズ・・・その他もろもろを
いろいろ考えて、組み合わせて、いぢくり倒してると、
そのうち、それぞれ個々の性能、特性まで把握できる。

とゆーか、
把握した気分になる。(笑)
これが、「撮れる。」という自信になったりする。
「撮ってやる。」という意欲にもなったりする。
何をするでもこれ、すごく大切。


で、問題は「ワイド」なんだ。。。
少し時間がかかりそうなの。。。

なんせ、コンセプトは、
・今あるもの
・低予算


そのうち「できた!」とゆー報告があると思います。
いつのことやら。(笑)

それまで「マクロ」な写真が続きますよ。
たぶん。。。

いや、まちがいなく。(笑)



2008/04/07 Keiji Hasuike





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