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小さな独り言

コマチコシオリエビ

2006年 10月 22日 高知県 柏島 「後浜1.5」
「コマチコシオリエビ」
〜「手」〜

♪ママ〜の手〜は〜不思議な手〜
何でもできちゃう、不思議な手〜♪

これ以上書くと、著作権とかに引っかかるのかな・・・?
ていうか、もう遅いかな・・・。

まあ、いいや。(笑)
とりあえず、あやまっておこう。
ごめんなさい。


私達は、5本指が備え付いてる、「手」を持っている。
非常に便利だ。


先に断っておくが、いろんな事情で、
指が5本無い人も居るであろう。
腕の無い人も居るだろう。
足の無い人も居るだろう。
生れつきだったり、事故だったり、怪我だったり。
今日の所は、そういうことは置いといてもらいたい。(笑)
申し訳ないが、そんな事まじめに書き出したら、
2年くらいかかるから。(笑)


魚類には「手」は無い。
かわりに、「鰭(ひれ)」を巧みに使い、
水中を自由に泳ぐ。
「鰭」を「手」の様に使い、水底を這うこと、
体を支えることもある。
ちなみに魚類には「足」も無い。
そのかわり、「尾鰭」を持つ。
体は泳ぎやすいように流線型の物が多い。

だが、、、

カニ・エビの類は違う。
「手」も「足」も持ち、硬い殻で覆われた体は、
見るからに「泳ぐ」事には向いてはいない。
目の前を優雅にカニが泳いでいる事は無いだろう。

なんだか気持ち悪い。(笑)

大体は、地に足を付け、
「ハサミ脚」と呼ばれる腕を実に器用に使い、

水底を歩き回り、
エサを取り、
ちょんぎったり、
巣穴を掘ったり、
威嚇し、
体を守り、
武器にしたりする。

魚類には無い、触感がある。。。と思う。。。(笑)
「これはやわらかい」
とか、
「ちくしょう、かてーなこいつ、きれね〜」
とか、絶対思ってるはず。(笑)


少し話がずれてきた。。。


「手」というのは、すごく重要な役割を担っている。
われわれ人間もそうだ。

いたわるのも
喜ぶのも
叱るのも
怒るのも
誉めるのも
争うのも
戦うのも
傷つけるのも

守るのも

すべて、「手」で表現できる。

「言葉」の無い、
「表情」の無い、
彼らの「手」は、
いつも何かを伝えようとしてる気がする。
私はまだまだ未熟なもので、
未だに「何か」は判らないけど。


ただ、ただ、
「あっちいけー、よってくるなー。」
と威嚇してるだけじゃないと思うんだけどな〜。(笑)



2006/10/24 Keiji Hasuike




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